
にきびは皮脂腺から分泌される脂や、毛穴の角化亢進、ニキビ菌によりおこります。原因として思春期(内分泌変動)、外的因子(化粧など)、薬剤性が考えられます。ニキビ跡は結局自費診療になります。イオン導入(スキンスクライバー)・ピーリングで改善されます。
いろいろなニキビ
治療例
に分類され、それぞれ治療法は異なります。
ニキビの病態

ケアのしかた
@洗顔の仕方
脂性・乾燥肌の方共通です。 (化粧されている方はクレンジング後に)
泡立てた洗顔料を顔全体を包み込むように洗いましょう。
ニキビができている部分も、額やあご、鼻のまわりなども特別なことはせず、やさしく軽めに洗ってください。
一生懸命綺麗にしようとキュッキュッとこすって洗わないこと。
しっかり洗い流して、その後タオルでふく時はやさしくおさえるようにしてください。
洗顔料の選び方(弱酸性にこだわる必要はまったくありません)
ぬるぬる感の残るのが気になる方
(さっぱりと洗いたい方) |
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無添加・固形石鹸をおすすめします |
黒ニキビ・角質が詰まった感じの方 |
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ピーリング剤の含まれた石鹸をおすすめします |
乾燥肌の方 |
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皮脂をとりすぎない洗顔料をおすすめします |
※洗顔料のサンプルをお渡ししております。
A処方された外用剤をお使いください
B必要であれば化粧水・乳液で全体的に保湿をしてください。
皮脂の多い方にはビタミンCローションがおすすめです。
皮脂抑制効果が期待できます。
C化粧の仕方
- ハイポコメドジェニック(ニキビができづらい製品)
- ピーリング成分配合(AHA フルーツ酸 グリコール酸 乳酸 酢酸 サリチル酸 BHA)
- レチノール
- ビタミンCローション
以上の製品はニキビをできにくくする成分が配合されており有効です。一部の製品では使い続けることにより皮膚が薄くなることがあり、刺激感を感ずる方もいらっしゃいます(使用を中止すれば元に戻ります)
化粧手順
(化粧水) → (美容液(ビタミンC/美白)) → (乳液) → (クリーム) → 紫外線防御 → メイク
脂性の方は乳液やクリームは省いていただいてもよろしいかと思います。
乾燥肌の方は保湿をすることでニキビの改善がみられます。
製品に関してはオイルフリー・ノンスクラブ・リキッドではなくパウダーといった製品をお使い下さればニキビがあっても大丈夫です。
D治療のエトセトラ
化粧を控えるよう指導するDrは多いかと思いますが、製品に注意していただければ化粧をしても全くかまいません。洗顔・クレンジングにも注意してくださいね。
ぬりぐすり
製品名 |
アクアチムクリーム、ダラシンTゲル、ゲンタシンなど |
効果 |
抗生剤です。炎症性ニキビに効果があります。 図の※部分に効果があります |
製品名 |
トレチノインゲル・クリーム(院内製剤) |
効果 |
黒色ニキビ、アダルトニキビ、白ニキビ、膿んだニキビに効果があります 図の☆に効果があります |
のみぐすり
製品名 |
ルリッド、ミノマイシンなど |
効果 |
抗生剤です。炎症性ニキビに効果があります。 図の※に効果があります |
製品名 |
ビタミンB2/B6、ビタミンC |
効果 |
皮脂調節作用、炎症後色素沈着予防・改善、抗酸化作用 図の*に効果があります |
面皰圧出
膿んでいるニキビや、黒く詰まっているニキビを"にきび刺し"をもちいて、毛穴ケア・毛穴洗浄をします。 若干出血します。

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